1994-10-25 第131回国会 衆議院 地方行政委員会 第2号
そういうことで、寒冷、積雪等の程度に応じまして支給地域の区分を設けて支給しているものでございます。また、その支給は、原則として、基準日である八月三十一日でございますけれども、一括して支給しているところでございます。
そういうことで、寒冷、積雪等の程度に応じまして支給地域の区分を設けて支給しているものでございます。また、その支給は、原則として、基準日である八月三十一日でございますけれども、一括して支給しているところでございます。
他方、寒冷地手当というのは、寒冷、積雪等に伴う生計費の増加、これに伴う生計費的な給与である。したがって、定額部分を長期に据え置いていきますと、寒冷地手当の性格を俸給のそれに近づけるというふうになってくる。最初に定額部分を設けられたときの趣旨も説明されていましたけれども、また逆から見れば、手当の趣旨を変質させていくということにもなるわけですね。
○尾崎説明員 寒冷地手当のそもそもの性格でございますけれども、寒冷地手当というものはいわば寒冷積雪等の気象条件の環境の場合に生計費がそれだけ増高するということに対しまするいわば補てん的な手当だというふうに考えておるわけであります。
その二は、固定資産税の平均価格における寒冷積雪等の補正率の引き上げ。 その三は、積雪寒冷による支出増に対し、所得税法中に積雪寒冷控除制度を創設する等、税負担の均衡をはかる税制改正と、豪雪地帯対策審議会答申の豪雪地帯の税に関する措置の早期実現。
2、僻地諸手当の支給基準については、寒冷積雪等による、交通杜絶期間を特に重要視すること。 3、僻地の旅費規程を特別に設定し、赴任旅費、一般旅費の増額をはかり、予算上別枠とすること。 4、僻地勤務期間は恩給加算をなし、退職金の年数加算による増額をなすこと。 5、僻地勤務期間中は特別昇給制度を作り、傷病保険に加入せしむること。
内容は、北海道は地方の貧困に加えて、地域広大、寒冷積雪等の條件のために、行政費は著しく増大し、財政は極度に逼迫しているから、地方財政平衡交付金制度の運用に際しては、北海道のこの特殊事情を考慮して、自治経営の水準が低い団体に対しては、府県一般の水準に達するまで財源を附與すること、又地方の実情に即応する加算割合を定めること、開発事業に伴う施策についても交付の方法を講ずること等の処置をとられたいという趣旨